社会人対象のセミナーのデザイン

先日、アメリカへの食品輸出に関するセミナーを実施しました。

今回のセミナーのデザインで気を付けたことは、9:00-17:00までの長丁場で、ただ単に聞くのは飽きるし、そういうスタイルはわかったようで結局はわかっていないし、話をを覚えているようで覚えていない。これを克服すること。
そのためには、「参加者が考える時間をどのように設計するか」

それで結局次のようにデザインしました。
・講義が中心もの→Think -Pair-Shareをポイントとなるところで取り入れる
・演習が中心のもの→グループワークとし、①付箋にかいて貼る ②それをこちらの説明に基づいてグルーピングする ③その結果を発表する ④②の結果をもとにこちらから指示した箇所を文章にする ⑤④の結果を発表する
つまり、自主的に参加する人にとっては実りがあるし、そうでない人にとってはそれなりになるというスタイルに。

そして、セミナー終了後アンケートをみたら、自分たちの手と頭を使うことにより、よく理解できたという類の意見が多くあり、まずは成功。学校と違い社会人相手だと、アクティブラーニングの取り入れは以外と難しく(学生時代から経験していない人が多い、いわゆるチョーク&トークが当たり前だと思っている)アクティブラーニングを取り入れる割合をあまり多くするのは躊躇することが多いが、今回は思い切ってやってよかったと感じたセミナーでした。

社会人こそアクティブラーニングしないと・・・。

 

 

社会人対象のセミナーのデザイン」への2件のフィードバック

  1. 匿名 2019年9月4日 / 10:25 PM

    さすが平井さんですね。しっかりと設計をした上で授業されています。

  2. yumikohirai 2019年9月27日 / 11:45 AM

    コメントありがとうございます。
    Think-pair-shareは2人あるいは3人ペアでシェアした後、グループ全体でシェアという形で数回行いました。正解はないよ!そうかーそういう考えもあるんだ!と気づくことが大切だと言っても、参加者はどこか「正解」を求めているのが見え隠れしました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中