3月はこんな一ヶ月でした

●新しいお仕事
新規契約2箇所締結
ひとつは、調理師専門学校で調理理論について教えることに。
(今年度は後期から、来年度は通期)
もうひとつは、あるデイストリビューターの取引に関する監査
HACCP義務化を見据えてどう対応していこうかな

●セミナー講師など
3/11 (一社)神戸食品微生物科学協会 産官学連携技術交流会講演で「HACCPからHARPC」について話をしました。HACCPとHARPCの違いを中心に。

●Learning Workshop Lab3月例会「サクセス・コミュニケーション術 初級編」
性格によるコミュニケーションの違いについて

●アクテイブラーニングのための授業デザインセミナー第4回(最終回)
総括的評価と形成的評価について

●読書
時間のとれた時期だったので少し進んだかな

●中国語
停滞(´;ω;`)

●自分の学び
3/17-18 第22回大学教育研究フォーラム
3/17-18 家族農業経営ワークショップ

●2016年4月の予定
関西大学商学部授業見学(~7月) 見学者の新たな位置づけとルーブリック作成(授業デザイン設計)
4/17 質問づくりワークショップ
その他、HACCP構築のための初回訪問等

Retail HACCPとキャズム理論

HACCPの動向

平成26年(2014年)5月12日厚生労働省通知「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針」でHACCP導入型管理運営基準が規定され、段階的にHACCPが義務化される方向に動いている。
HACCPの話になると製造加工業がつまり食品工場がメインになる。もちろんそうではあるが、それだけが対象であるわけではない。

盲点は小売店

盲点は小売店である。
食品等事業者には小売業ももちろん含まれている。
製造加工会社から仕入れるとはいえ、冷蔵、冷凍など保管温度に定めのあるものは、それを順守しないといけない。いわゆる生鮮3品も同様である。
このように考えてみると売り場だけでもHACCP型の管理が必要あるし、
店舗内調理施設を持つところは言うまでもなく必須であり、GMSクラスになると提供食数は大量調理施設並である。
では、現実はどうか?これにはほど遠いところが多いのではないだろうか。
行政からの指導が始まり、それからやったのでは遅すぎるし、現場での負担も大きくなる。

HACCPの普及をキャズム理論で考える

これを普及学の基礎理論として知られるエベレット・M・ロジャーズ(Everett M. Rogers)のキャズム理論に例え、時代の素早く感じとってHACCPに着手する組織から、「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」にわけるとすると、この理論ではイノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階(普及率16%超)で、新技術や新流行は急激に拡がっていくとしている。つまり、HACCPの普及は普及率16%を超えたときから、爆発的に拡がっていく。

FireShot Capture - 情報システム用語事典:キャズム(きゃずむ_ - http___www.itmedia.co.jp_im_articles_0706_01_news142.html

(図はITmediaエンタープライズよりお借りしました)

ということは、先行者特権(売上や利益といった目に見えるもの、成功事例としてメディアにとりあげられるなど)を獲得するには、イノベーターかアーリーアダプターでないといけない。
そして、つねに普及論では一番最後になるラガードはおそらく、HACCPに着手することなく淘汰される可能性がある。

周りがやってから、行政に指導されてからやるのではなく、先に着手して仕組みを作ってしまう。

あなたもイノベーターにになりませんか?

アクティブラーニングのための授業デザインセミナー 最終回

12月から毎月1回行われていた
アクティブラーニングのための授業デザインセミナーも最終回となりました。
最終回は、「成績のための評価と学びとしての評価-総括的評価と形成的評価-」

総括的評価と形成的評価

そもそも、学生は学校で、
なぜ、どのように学ぶ必要があるのか?
これをいきなりグループディスカッションし、学ぶことから得られることを洗い出していきました。
レポートやテストの結果をもって評価する成績のための評価とは別に、
学びにおける目標と現実とのギャップをなくす活動の促進やふりかえりをする機会を提供しないと、学びの促進そのものを評価し測定することができません。
それに用いるのが形成的評価になります。
今回の学習は、この形成的評価の作り方やその評価方法です。
まず最初に与えられたテーマをもとに話し合いをし成果物作成。
その過程を、PISA2015の協働的問題解決の枠組みをもとにして形成的評価を実際に行いました。
まずはこの枠組のどの部分を行ったか、そしてそれを行ったかを聞くためにはどのような質問を設定したらいいかを各自考えたうえでグループで共有しました。
このワークをしながら思ったことは、このPISA2015の枠組みに使われている文言は抽象的な言葉なので、それぞれが自分の中に取り込んだうえで自分の言葉・授業に適した言葉に置き換える必要があること。場合によって単元によって使用する必要な言葉が違うのでその都度ごとに作成すること。
そうすると、ちょっと手間はかかるけど事実に即した形成的評価ができるのではないかと感じたので、4月以降はこれを新たに作成して取り組んでいきたいです。

アクティブラーニングへの道のり

さて、12月から続いたアクティブラーニングのための授業デザインセミナーは今回で終了となりましたが、趣向や内容を変えて、“アクティブラーニング”をキーワードとして新たなセミナーを企画中のようなので、継続して参加していきたいです。

 

サクセスコミュニケーション術 初級編 に参加しました

意思の疎通がしにくかった経験 あるある

誰かと話していて話しが通じにくいなぁとか理由はわからないけどウマがあわないなぁと感じたことがありませんか?
それは性格が起因するコミュニケーションの取り方の違いから発生しています。
だから、そのコミュニケーションに関与する性格タイプとその性格によるコミュニケーションの取り方の傾向がわかれば、話してしてイラッとすることもなく、その相手の個性を理解した上での上手なコミュニケーションの取り方がわかります。

サクセスコミュニケーション術 とは?

ということで、Learning Workshop Lab 3月例会は、
「サクセスコミュニケーション術 初級編」と題して、楽しくノリノリで仕事をしてもらうためにはコミュニケーションとから!ということで、性格別のコミュニケーションの違いについて学習しました。
内容は次のとおり
1.今までコミュニケーションがうまくとれなかった人を2-3名挙げて、その人のコミュニケーション時の特徴を思い出す
2.自分の性格分析
3.2の自己分析に従い、同じ個性の人同士でグループ作成
4.講師よりテーマを与えられ、そのテーマにそって完成物を作る。ただし、自分のグループが嬉しいと思うものと、自分と違う個性の人が嬉しいと思うものの2種類を作成し発表
5.そして1に戻り、自分が苦手だと思った人はどれに該当するかを考える

コミュニケーションの取り方って確かに人によって違いがあるけど、そんなにあるの?みんないい大人だし、相手にわかるようにしているんじゃないの?って思う人がいるかもしれませんが、いやいやそうではないことが、内容の4で明らかになりました^^
同じテーマを与えられて成果物をつくっても、その個性によってどれだけ違うことか!
そりゃあコミュニケーションの違いが出て当然でした。

まだまだ続く、サクセスコミュニケーション術

さて、このサクセスコミュニケーション術、今回が初級編とかkれているからには、次の中級編も予定されています。今からとても楽しみです\(^o^)/

HARPCについてお話しました

一般社団法人神戸食品微生物科学協会主催、
第4回産学連携事業研究発表会で、
「HACCPからHARPCへ」と題してお話をしました。

12月にFSMAのCurrent Good Manufacturing Practice and Hazard Analysis and Risk-Based Preventive Controls for Human Food (ヒト用食品に対する現行の食品適正製造規範と危害分析およびリスクに基づいた予防コントロール)に関する最終規則についてお話しましたが、この中のHARPCをとりあげて、HACCPとの違いについて説明しました。

配布資料をQRコードで
参加されている人がFSMAに対しての知識が十分にあるとはいえなかったのですが、20分という短い時間であったため、要点だけをかいつまんで話すという結果になりました。
この研究発表会では、会の意向でスライドの配布資料はなく要旨のみとなっています。
そのため、毎年メモを必死でとる人が多く見られるで、スライドをクラウドにあげて、そのQRコードを要旨に付け、QRコードを読み取ればスマホでスライドを見ることを説明しました。
この発表会直後の時点ではアクセス数が1桁と寂しいかぎりだったのですが、その直後の週末でいたようで、ひと安心でした。

こうすることによって、配布資料にかかる手間やコスト、USB紛失による問題など一挙に解決できるので、これからも話す機会があればこの方向でドンドン進めていきたいと思います。

タブレットで有線LAN

外での仕事用にタブレットを持っているのだけど、2月にとうとう、通信限度枠7GBまで使ってしまった(汗)
理由は、わかっており、おそらく、また同じ状況が発生すると思った。
そもそも、理由あって自宅で使うときは、わざわざ契約している無線を使う必要はない。
そこで、タブレットで有線LANが使えるようにした(^O^)/

これで快適タブレットライフ♪

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2016年2月はこんな一ヶ月でした

●輸入品に関する法規制確認業務

前月から引き続き。
JAS法での規格基準をあらかじめ確認していない事例多すぎ(´;ω;`)

●FSMA

2/4 ジェトロ主催、FSMAセミナー FDAの方から直接話を聞くことができ、一層clearに!

●セミナー講師など

2/20 奈良女子大学付属中等教育学校公開研究会 登壇
講義・実験・実習一気通貫モデルと題して、
それぞれの科目をつなげていくには、実験はどのような授業デザインをすべきか、
またそこでのアクティブラーニングの方法やICTを使った学びの方法&リフレクションについてお話しました。

2/23 PCO微生物制御研究会で、ARCSモデルによる食品衛生7Sについてワークショップを実施。
良かった点:ARCSモデルに興味を持ってもらった
悪かった点:ワークショップができない人があった!

●来年度の授業方針会

毎年この時期に行われる、大学の授業方針会に参加
やっと、アクティブラーニングという言葉が出てきた。

●アクテイブラーニングのための授業デザインセミナー第3回(全4回9

、エビデンスに基づいたアクティブラーニングの設計に必要な知識と診断的評価

●読書

流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則
エイドリアン・ベジャン
紀伊國屋書店
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●中国語

停滞(´;ω;`)

●行ってみた場所

公開研究会のついでに、奈良散策して京都細見美術館へ(春画展)

●2016年3月の予定

3/11 (一社)神戸食品微生物科学協会 産官学連携技術交流会講演
3/17-18 第22回大学教育研究フォーラム
3/17-18 家族農業経営ワークショップ
3/19  Learning Workshop Lab3月例会
サクセス コミュニケーション術
3/26  アクテイブラーニングのための授業デザインセミナー最終回