2016年1月はこんな一か月でした

PAK86_pennotekakikomi20140312

●後期授業終了

無事に後期授業終了、成績評価も完了。
最後の授業=実験は、知るがわかるになって、それができるになっているかメタ認知する授業デザインにしている。ここのところはじっくり見ていきたい(認知については評価外)

●輸入品に関する法規制確認業務

海外からの食品を輸入するのにあたり法的に問題ないかの確認と、もし可能だった場合、輸入後に必要な表示の作成作業。
輸入できるできないの判断する前に、その判断ができるだけの資料がそろってない事が多々あり。
法的問題の有無、表示の作成などのコンテンツ業務ではなく、
そのコンテンツを作成するためのプロセスをコンサルティングする方へシフトする必要あり。

●HARPCに関する原稿

FSMAの最終規則が発行された。TPP参加により、どこかの国の話ではなくなる。その意図つまりコンテキストを知り、少しでも早く着手することが大切。その啓発もかねて食生活研究に投稿

●読書
年末から楽しみにしていた史記全7巻読了

史記武帝紀(文庫判完結全7巻セット) (ハルキ文庫 時代小説文庫)
北方 謙三
角川春樹事務所
売り上げランキング: 45,549

1/27がアウシュビッツ解放記念日だったので。

アヴェ・マリアのヴァイオリン (単行本)
香川 宜子
KADOKAWA/角川書店
売り上げランキング: 21,358

●中国語

授業のない間に少し頑張ることに。友人と春分の日企画(春分の日までどれだけ頑張るか)実施中

●行ってみた場所

ありそうでなかった。

●2016年2月の予定

2/4 ジェトロ主催、FSMAセミナー FDAの方から直接話を聞くことができるチャンス!

2/20 奈良女子大学付属中等教育学校公開研究会 登壇(ICTを使ったアクティブラーニングについてお話しします)

2/23 PCO微生物制御研究会 廃棄物処理に関するワークショップを予定

 

アクティブラーニングのための授業デザインセミナー第2回(全4回)

前回は逆向き設計での授業デザインの手法を学んだので、
では、実際にシラバスにするにはどうするのかが本日の学習のポイントです。

アクティブラーニング型の授業設計は、
1.学習成果を決める→2.評価方法を決める→3授業デザイン
の順に行います。
今回はこの2に焦点をあて、どこまで学んでどのような成果が得られ、それをどう評価するか、どのように基準を明確にするか を学ぶために実際のシラバスを用いて行いました。
あらかじめ、各自シラバスを持参するように連絡があったので、それを参加者全員に配布。
そのうえで、自分がアクティブラーニング型の授業設計、とくに上記の2の評価方法を決めるという点において困っていること、悩んでいることをスピーチしたうえで、この人の悩みを一緒に解決したい!という人に投票し、投票の多い人2名を選出。

P1010090
そしてその2名に対して、それを自分事としてどう解決していくかのグループワークを行いました。
その結果を、悩んでいる本人からこのような解決策や提案をもらったということを発表し、それをシェアすることによって、自分の置き換えられる点は、うむうむと参加者全員が聞いていました。

P1010093

さて、普通に座学&ワークショップだけで終わらないのがこのセミナーの愉快なところ。
参加者の中に専門領域としてヨガを教えていらっしゃる方がいる!ということで、アイスブレイク的にセミナーの初めにヨガを行いました。おかげで頭も身体もスッキリ~☆彡とびきり高速回転でセミナーに挑むことができました。

次回第3回は2月27日「エビデンスに基づく学びの構築」です。
今まで参加できなかった方もぜひどうぞ!

プロセスコンサルティングというホワイト・オーシャン

食品を輸入するということ
昨年末より、食品を輸入する会社(X社とする)に対して、コンサルというかアドバイスというか、そういうのをしています。
海外で販売されているからといって、日本で輸入・販売できるとは限らず、各国、食品に関する法律の微妙な違いにより輸入できない場合があるので、まずはこれを確認しなければなりません。
そして、輸入ができることがわかったら、日本で販売できるようにしなければならないし、名称や原材料名などを日本語で表記したものを貼り付ける必要があります。

コンテンツコンサルティングとプロセスコンサルティング
それで、これらを行って気が付いたことは、輸入できますよとか、表示はこうなりますよという結果、つまりはコンテンツを提供するのではなく、このコンテンツをつくるためのプロセスをコンサルティングをするということ。
輸入するにしろ、表示を作成するにしろ、食品のカテゴリーによって規制される法律やその内容が異なっている&複雑なので、そのカテゴリーごとに必要となるデータが異なる。
輸入する商品を作っている輸出国のメーカーも独自の仕様書はもちろん作成しているが、その内容だけでは日本国内法に抵触していないかを判断するには十分ではない。そのため、こちら(この場合X社)から●●に関するデータが欲しいといわなければならない。しかしほとんど場合は、コンサルティング側から指摘されてこのような依頼をするのが大半である。

輸出国のメーカーも国による法律の違いは理解しているので、最初に一発で言えば何ら問題ないが、後から追加追加でいうと、またかよー1回で済ませよーうざっ!ってことになる。

X社の人たちが、今回の食品の輸入・販売に関する知識に精通していないからといって、そのコンテンツを提供するだけでは、X社の人たちの知識もスキルもアップしないし、そもそもコンテンツを提供するだけだと、そのうち価格競争というレッド・オーシャンに放り出される。
一方、そのコンテンツを作るプロセスをコンサルティングし、教育する方がX社の人たちの知識やスキルもあがるし、コンサルする側もレッド・オーシャンに放り出されなくて済む。

つながりと貢献

このようにいうと、そんな風に教えてしまったら、そこのX社ですべて業務が行えるようになって、その後、仕事の依頼のが来なくなる・・・と了見の狭いことを言う人がいる。このような考え方は、相手に“貢献する”という心持がないのである。請け負った仕事をするだけではなく、それ以上の貢献をする、相手が考え想念していることをくみ取って行うことによって、相手とのつながりが生まれてくる。

2016年は「つながりの経済」が本格化する年ともいわれている。
ライバルとの競争が生じているレッド・オーシャンでもなく、
ライバルと競争が重ならないブルー・オーシャンでもなく、
はたまた、海底に眠る独占市場となるブラック・オーシャンでもなく、
自分自身と関わりあいのある人やつながりのある人に貢献しあえるホワイト・オーシャンにしたい。
ブラックホールが全てを吸い込むのとは、反対にホワイトホールが全てを吐き出すがごとく、
自分自身の持てるものを表現し、つながり、貢献できるようにしなければと、
冒頭の業務をしながら、そんなことを考えていた。

 

情報メディア論 モジュール3の2

DSC_0039

前期、グループワーク概論でお世話になった、京都精華大学の筒井先生が担当されている情報メディア論の授業見学に行ってきました。
この授業は前期の授業同様、3つのタームに分かれており、それぞれモジュール1、モジュール2、モジュール3と名づけられており、それぞれのモジュールでの目標が設定されており、各モジュールを経ることによって、スパイラルアップしていく構造をとっています。

そのため、途中にふらっと1回だけ参加してもその醍醐味は味わえないことは経験上知っていたので、がっつりモジュールごと参加できるタイミングを狙っており、やっと参加することができました。(モジュール3は12/22からだったのですが、あいにくこの日は急用のため残念ながら参加できませんでした)

さて、モジュール3のテーマは、「私たちの情報メディア論」
これについて、各グループで想いや考えをプレゼンテーションします(持ち時間10分 発表日は1/25)も
今日は、それに向けての内容をつめていくディスカッションでした。
ちなみにこの4グループがやろうとしている内容は・・・・
1.この授業の感想を歌にする
2.よく使われているメディア用語で紙芝居
3.自分にあった情報メディアを探すのと映像にする
4.言葉を伝えることの大切さを芝居風に

各グループ内容もプレゼンテーション方法も違っており、話を聞いていて出来上がりが楽しみな気持ちになりました。
ただ、いいことばかりだけでなく、問題も孕んでおり、そこは無理に矯正するのではなく、問題があるという事実だけを学生に提示しました。後は、その問題を直視して学生がどう動くか。その過程があるからこそ成長できると考えています。

あと、前期の授業で一緒だった学生も何人かおり、久しぶり~(^^♪ と近況をお互いはなしつつ、このモジュール3への意気込みを表明した一枚。頑張れ☆彡DSC_0038

 

次回(1/18)は発表にむけてワーク一筋の授業になりそうです。