劇場型授業 出版記念パーティ

今宵は、アクティブラーニングでお世話になっている、京都精華大学の筒井先生の出版記念パーティに参加しました。
筒井先生は、学生が主体的に学ぶこと×グループワークという授業デザインのもと、
教員が一方的に教授するのではなく、インタラクティブな学びや教えをするために、
2013年より学外からの協力者を招いて授業をされています。
今回その集大成が1冊の書籍となり、そのお披露目をかねて出版記念パーティとなりました。

パーティーに来ていただいた方は、約50名。
2-3日前から寒波がきて、非常に気温が低く寒い中、大勢の方がお見えになっていました。
このパーティーには、歴代、授業を作る役割を担うCT(授業協力者)や見学者の方も来られていましたが、一方、筒井先生の授業を見たことがないという方もいらっしゃったので、本のタイトルにもなった劇場型授業とはどのようなものかを、まず筒井先生から過去の経緯も含めて説明。

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そのあと、2015年前期「グループワーク概論」の履修学生、CT,見学者のクロストークにより、この授業の醍醐味と、学生がどのように成長していったか、それにどのようにかかわったかを三者の視点から話。
はい、わたくしこのクロストークに登壇させていただき、見学者としても授業の醍醐味についてお話させていただきました。

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そのあとは、同じく2015年前期CTだったアンディによるインプロ(Improvisation)
グループワークで大切なこととのひとつとして、グループのメンバー同士のコミュニケーション活発にすることがあります。それをこのインプロを使って実際授業の中で行っていたのですが、それを再現。
みんなでウキウキワクワクでインプロを楽しみました。

さらにパーティは、どんな授業?という話だけではなく、
美味しいお料理とオーガニックワインをともに、外の寒さを忘れるほど熱い2時間でした。

帰り道、出版された本を読みながら思ったことは、
歴代のCTはこの経験を各自の人生において生かして欲しいし、また時がたてば見学者としてかかわってほしい。
履修した学生は、いつかCTとして授業をつくる立場に成長してほしい。
そして、見学者は内容を見学するのではなく、そこにいる人、特に見学者を見学してほしい。そしてCT、学生を見学してほしい。それがこの授業を見学する本当の意図だということを伝えていきたい。

追伸:写真は当日、菱田哲さん撮影されたものをお借りしました。

微生物検査の公定法にまつわるお話について勉強してきました

一般社団法人 神戸食品微生物科学協会主催のセミナーに参加してきました。
今回のセミナーのメインは微生物検査におけるフィルム法(特定酵素基質)と平板法の違いや有用性、問題点についてのお話しでした。

フィルム法は2004年版の食品衛生検査指針から、一般生菌数並びに大腸菌群の検査において収載されています。
これらはAOACに基づいています。
また、腸内細菌群というくくりで検出できるので、これを使うと赤痢菌、サルモネラ、病原性大腸菌が一度に検査することができます。
現在の平板法(公定法)による問題は、
大腸菌群検査で乳糖非分解菌を見つけることができない
海外の公定法との整合性は?!
一方フィルム法の有用点は
専門的知識を必ずしも必要としない
作業時間の短縮、省スペース化

質疑応答で多かったのが、やはり海外の公定法はどうなっているかについてであり、
輸出入がますます増えていく中で、相互に問題となってくる部分だと感じました。

2015年10月はこんな一か月でした

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●看護学校の授業見学
ICUから一般病棟への移動になる患者さんの受け入れに対してどのように看護をしたらいいかをグループワークで行うというもの。グループワーク→発表という過程を経ることによって自分では気が付かなかった視点に気づいている

●書籍出版に関するインタビュー
知人が書籍を出版するのだけど、その出版内容にかかわった人に対してのインタビューをうけた。
出版は今月末。書籍には直接たずさわっていないけれど、その内容については微力ながらかかわっていたので楽しみ。詳細はこちら

●potluck seminarに参加
友人が運営するpotluck seminarに参加。
参加者の熱いトーク砲弾がたくさんでした

●工場監査
いわゆる都道府県版HACCPの工場監査(更新)
監査の内容どうこうよりも、ハラルの波がすでにやってきており、やはりと感じた。
2年前の監査の時に話していた通りになっている。

●知識構成型ジクソー法による理解の定着
実験科目において今年はこれに取り組んでいます。
やっと、ひと単元終了。
結果としては、よくわかった!というメリットと、クロストークの間に都市伝説がでてきたりと、まぁ色々ありますが、フォローアップもピンポイントでできるし、やってよかったというのが今のところ率直な感想。

●自分の学習
ゆっくりペースで読書のみ(;^ω^) ペースダウンぎみ

●行ってみた場所
どこもなし~芸術の秋もなかった。
11月は行けるのか?!

●11月の予定
査読論文ラストスパート
新規の仕事の打ち合わせ 2件
(一社)神戸食品微生物科学協会 セミナー
京都精華大学 情報メディア論 見学
食品学実験 12回(24コマ)+予備実験