Potluck Seminarに参加しました

Potluck Seminarとは

友人が運営していorganic learning 主催のpotluck seminar に参加してきました。
potluck partyはご存知の方が多いと思いますが、
これをもじって、potluck partyに1品持ち寄るのをまねて、
参加者が、これを言いたい!というテーマ(自分が歩んできたこと and/or そしてそれをもとに今後どうなるのか)をひとつもってきて語り、そしてディスカッションするというのが、potluck seminarです。

こんな内容でした

今回は場所と時間の都合により、参加者は6名。
年齢もバックグラウンドもバラバラだけど、各自それぞれ熱い思いがあるのが共通点。
持ち寄られた話のテーマは、
心のコップの水に例えると。
相手の立場になって考えるということとは。
モチベーションとは。
自然の中での保育とは。
脳も休める大切さ。
壁を壊すということは。
でした。
持ち時間15分の中でみんなぎゅっと濃縮して話して、さらにそれに対してのディスカッションもあったので、いい意味でヒートアップしていました。 物理的にはメンタル的にもあつかった~♪
参加メンバーが変わると持ち寄る内容も変わるし、刺激されるカテゴリーも変わってくるので、
また参加したいな。

看護実践論を通して問題解決思考を学ぶ

問題解決思考で看護実践論を教える

知人からの紹介で、ある看護学校の授業見学に行ってきました。
伺った理由は、この看護学校は積極的にアクティブラーニングを行っているからです。
私が見学した授業の内容:事例を使って看護の実践方法を考える
その考える手段にアクティブラーニングが取り入れられています。
今回取り上げられた事例は、心筋梗塞で緊急搬送された患者Mさんが、急性期を過ぎたため、CCUから一般病棟に移ることになりました。あなたはこのMさんの担当です。CCUからの申し送りは次の通りです。さて、このMさんに必要な看護を行うために、Mさんが入室したベッドサイドにいき、「事実の情報化・アセスメントを行います。
このとき、何をどのように得ますか?そしてその根拠は?
まずこれを1人で考えたのち、グループワークにて、看護過程を考えるうえで、どのような情報(事実)が必要かを話し合い、そのごグループごとに発表。
この段階では、グループによって、着目する点はさまざまで、他のグループの結果を聞いて、なるほど!と思ったようでした。
次回以降はこれをより具現化していき、最終的には看護計画の立案・実施が最終目標です。

「気づき」を得ることの大切さ

おそらく、事例に対してベストな回答というのがあるのでしょうが、
ひとりで考えてそれを教える側が一方的に教えるよりも、
こうやって話し合いをしていった方が、自分が知らなかった視点に「気づく」ことが多いし、
そしてこの「気づき」が学ぶ上で重要だと常に感じています。
さて、この学生たちが今度どう変わっていくのか?
時間の許す限り、見学に行きたいと思っています。

手洗いとは Global Handwashing Day

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Handwashing

Global Handwashing Day は、ユニセフ・世界銀行等グローバル・官民パートナーシップが(石鹸による)手洗いのグローバル化とローカルの個人&公衆衛生向上のために2008年に制定しました。
そのため、毎年10月になるとこのキャンペーン活動が活発になってきます。
今年も例年と同様に活動がにぎやかになってきたかなと思っていたら、
この活動とは全く別のところで手洗い、それもいわゆる手指乾燥機についてネット上で意見交換しているところ見ました。
内輪の中でマスターベーション的に話をしていても意味ないじゃん!と思ったので、
以下、手洗い、そして手指乾燥機について。

手洗い方法

手洗いの方法は厚生労働省から発行されているポスターや社団法人日本食品衛生協会が発行しているリーフレットにわかりやすく記載されています。
その方法を紹介すると、
手を流水で濡らした後、手の甲・手のひら・指・手首など細かくわけて洗い方が記載されていて、その後、水で十分にすすいで、ペーパータオルで拭くあるいは手指乾燥機で乾燥するとなっています。
では、どのようにして汚れを落としているのかを考えてみましょう。

手の汚れはこうやって落ちている

手を洗うときに洗浄剤を使うことにより、手指の皮膚についた汚れにこの洗浄剤が吸着し、その力で汚れを皮膚から引き離します。皮膚から離れた汚れは小さな粒になって分散していき再度皮膚にはくっつきにくい状態となります。このように、洗浄剤で手を洗っている間に洗浄剤の力で皮膚から汚れが引き離され、この汚れは小さくなってすすぎ水の中に分散されていきます。ということは、手洗いの流しやシンクに流れていくすすぎ水や手指に付着している水の中には汚れが存在しているということです。いくら洗浄剤の力で再付着しにくくなっているとはいえ、この付着しにくい状態がずっと続くわけではありません。ということはすすぎの仕方あるいは濡れている手指の乾燥方法次第では汚れの再付着つまりは微生物の再付着の可能性があるということです。つまり、洗剤によって微生物が死滅しているわけではないということです。

手指乾燥機は万能なのか

また、手指乾燥機で考えてみましょう。すすぎが終わった手指をこの乾燥機に入れます。このときどのように乾燥していますか。確実に乾燥させるためには、手をじっと静置させておくのではなく、洗浄剤で洗う時と同様、手指を動かす必要があるでしょう。また乾燥度合いも考慮しなければなりません。皮膚がしっとり湿っている状態では乾燥終了とは言えません。
洗って、すすいで完全に乾燥させてやっと手指は綺麗な状態になっています。つまり、乾燥機を使用する前の手指に付着している水滴や乾燥機内で飛散する水滴には汚れつまり微生物が存在していることになります。さらに、大切なことはこの乾燥機の取り扱いです。

手指乾燥機内の生菌数

調査場所は病院ですが、トイレにおける生菌数を調査したところ、トイレ入り口扉が皮膚常在菌10~数100個検出されたのに対し、手指乾燥機の底部は生菌数が1000個を超え、さらに使用頻度の高い水受部では10万個を超えたという報告があります。この報告から、手指乾燥機に貯留する水は非常に汚染されている可能性があり、手洗い後は手指乾燥機の受け皿に触れないように注意することが必要ですし、水滴の飛散に対しても何らかの対策が必要であるといえます。この手指乾燥機の掃除の際にこの貯留水の取り扱いに気をつけること、乾燥時の水滴の飛散が与える影響をも評価し対策を施さなければ、二次汚染を引き起こすということを念頭に置く必要もあります。

手洗いに始まり手洗いに終わる

今回は、Global Handwashing Dayにちなんで、手洗いに書きました。
個人衛生は手洗いに始まり手洗いに終わるといいます。
また、この地球上では、手洗いが不十分なことによって幼い命がなくなるという現実もあります。
来る10月15日のGlobal Handwashing Dayには一度手洗いについて考えてみませんか?

(本文は著者が「食品と科学」2014年11月号に投稿した内容をもとに書き下ろしました)

2015年9月はこんな1か月でした

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●後期授業期間開始
9/10 TAを務めてくれる助手さんと打ち合わせ。
今期は新しく担当してくれる方が1名。
今期やるアクティブラーニングについて説明。
9/24より授業開始。

FireShot Capture - 栄養士認定試験 I Quizlet - https___quizlet.com_class_1668424_

●栄養士認定試験の学習方法
アクティブラーニングの一環で、該当学年の学生に色々と試してもらっている。
・Quizletを使ってスマホで学習
・カード形式にして問題の山から問題をひき、その解答を解答の山から探す
楽しく学べる方法をチャレンジ中。そしてそれをやっているなかで“思いで記憶”として定着していくことも狙ったり☆

●自分の学習
9/11 e-食安全研究会第40回セミナー
9/12 (一社)神戸食品微生物科学協会 セミナー

●行ってみた場所
今月はどこにも行けなかった。
来月は芸術の秋を満喫したい。

●そして10月の予定
12月に提出の査読論文ラストスパート
新しく行うアクティブラーニングのデモ打ち合わせ
その他研究テーマの掘り下げ
学祭 学生から招待されたので、行くか(^^♪
7日は看護系学校の見学
8日はグループワーク概論関係者が集まってのMTG
11日はアクティブラーニングに関する研修
12日は京都精華大学情報メディア論見学
食品学実験 12回(24コマ相当)+予備実験