ちゃんと見てないグラフにポチっとしない!

グラフの見方、作り方

昨日、温暖化なんかしてないじゃん!というコメント&グラフがシェアされた。
シェアされたグラフはこれ↓
気温だめじゃん

私も、これは・・・orzと思っていたら、
こちらで、もっと縦軸をつめないとだめじゃんっといって、
縦軸を詰めて表示されたグラフがシェアされていた。
そのグラフはこちら↓ もともと掲載されていたサイトはこちら
gn-20140922-11

 

こうすると、わかりやすくはなっているけど、
気温変動とか価格変動は単年や単月の点をつないだ折れ線グラフでは全体の動向が見えにくい。
よって、このようなデータを扱うときは移動平均をとる。
それで、東京都の8月の平均気温の移動平均のグラフがこちら↓
東京8月平均気温

はい、これで見やすくなりました&気温が上がっていることがわかります。

結論

もともと、気温は上がってないと提示した方がどういう意図かはわからないけど、
縦軸の目盛りの取り方で恣意的に見せることができます。
また、先にも挙げたように、変動の激しいものを長期間にわたって動向を見る場合は、移動平均をとるのがベスト。
そして、今回は折れ線グラフなので、縦線の原点をゼロにしていませんが、棒グラフでこれをするのはNG
ときおり、あたかも差異があるように棒グラフの縦軸を操作していることがあるので注意。
そして何よりも、よく見ないでグラフにいいね!やシェアしないように。
“私、数学リテラシーがないから”と宣伝しているようなものですよ!

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