臨床美術を体験しました

臨床美術

友人のお誘いで臨床美術を体験しました。

臨床美術とは
独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。
臨床美術士が一人ひとりの参加者にそった働きかけをすることで、その人の意欲と潜在能力を引き出していきます。
1996年に医者・美術家・ファミリーケア・アドバイザーがチームとなって実践研究をスタートさせました。医療・美術・福祉の壁を越えたアプローチが特徴で、アートセラピーの先進国にも例を見ない先駆的な取り組みと言えます。

認知症の症状改善を目標として始まりましたが、現在では、
・介護予防事業など認知症の予防
・発達が気になる子どもへのケア
・小学校の授業「総合的な学習の時間」
・社会人向けのメンタルヘルスケア
など多方面で取り入れられ、いきいきと人生を送りたいと願うすべての人への希望をもたらしています。
(日本臨床美術協会ホームページより)

こんな風にやりました!

プログラムは色々あるようですが、今回は植木鉢に絵を描くというのを行いました。
植木鉢に草花が入っていると仮定してその地中はどのような様子か、こうだったらいいなーとか自由な発想で描いていきます。

まず最初にマスキングテープに好きな形に種を書いてそれを切り取って貼っていきます。
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その後、貼りつけた種の回りを好きな色で塗っていきます。
使う描画材はオイルパステル。
認知症の方も使うので、万一口にいれても危害のない素材で作られている描画材だそうです。
なるほど。

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使う色は16色ですが、土の中だからといって、安直に黒とか茶とか根っこは白っぽいよねとか理屈で色を使わないように、最初に黒・茶・白の3色は除けておき、残りの色で塗っていきます。

2色以上重なる部分はベビーオイルを使って混色することによって、描画材にない色を出すことができます。
また、色を塗った上から尖った割り箸で模様を付けることもできます。
そして最後にニスを塗って完成
DSC_0290

作業中には自分の事に必死で他の人のを見る余裕がなかったけど、
ニスを塗る段階になって、ふとまわりを見ると、なんとそれぞれ個性的なことか。
この個性の違いを楽しむことも重要でとても楽しい。

DSC_0293

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みんな違ってみんなイイ

最後に講師の方からの講評がありましたが、
”みんな違って、みんなイイ”という言葉のとおり、
各自がそれぞれ持つ良さを存分にアウトプットできた楽しいひと時でした。

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