「惣菜における製造環境の無菌化技術」についてお話ししました

株式会社サイエンスフォーラム社主催「無菌包装食品への入門」と題したコースのなかで、“惣菜における製造環境の無菌化技術についてお話しました。
食品で無菌化というと、いわゆるレトルトやアセプティック包装をイメージしますが、それ以外に一定の条件、例えば冷蔵下に保存することによって、微生物の増殖を防ぎ、長期間の賞味期限を維持できるタイプのものがあり、
今回は後者の方にスポットをあてて、市場動向からはじまり、微生物制御すべきポイント、そして包装惣菜の近未来についてお話しました。
それで、今回話をするにあたって考えたことは、ごくごく普通に無菌化技術に関する話をするとHACCP的な話の流れになります。でも、それでは当たり前過ぎるし、話している方もワクワクしない(このワクワク感は大切)。話してがワクワクしていないと聞き手もワクワクしない。
そのため工夫したこと。
一般的に新しい商品の規格を考えるときに商品設計という言葉を使うのですが、この設計という言葉が私はあまり好きではなく、デザインといっています。事実、ISO9001の要求事項7.3設計開発の原文(英語)はDesign and developmentとなっています。なぜ、設計という言葉を使うのが好きじゃないかというと、どうしても設計とという言葉を使うとそれが関係する範囲が狭くなってしまう。From Farm To Forkで影響を及ぼす範囲を考えないといけないのに、どうしても自社内の製造工程しか視界に入ってこない。やはりこれではいけないし、この考えを変えるには言霊じゃないけど言葉は大切で、その結果デザインという言葉を使ってる。
そして、最近では当たり前だけど、当日使用するスライドには極力文字を入れない。図や写真をメインに。もちろんレジメとして配布する資料には文字があってもいいし、あるべきだけど、逆にスライドを文字でうめつくすのは見えにくいし、文字を追うことで話していることがへの集中力が半減。なので、ちょっとTEDっぽくしました。そういう方向で考えるとマイクをもって話すのはすごーくやりにくい(苦笑)
このような工夫をして無事に終了。
世の中が変わっていっているのだから、話し手のスタイルも変えていかないといけないし、パラダイムシフトをしないといけないなぁとつくぐく実感した1日でした。

次回は3月19日、包装惣菜のマーケティングについてお話します。私もとうとうマーケティングの世界にまできたかー^^ というわけで、マーケティング・コンサルタントやマーチャンダイザーの気分を味わっています。

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