食料安全保障について考える

今年も消費生活アドバイザーの更新講座に行ってきました。
5年間の間に最低4講座受講しないと更新できないという規定があり、昨年2講座受講したので、今年2講座受講しました。かつては最低数の4講座をクリアしていて受講する必要がなくても、希望すれば講座がとれたのに最近は更新に必要な数しか受講できないのが少々不満。そんな話はさておき、今回の講座で受講するのを楽しみにしていた講座のひとつに世界の食料需給についての内容のものがありました。
以下、受講した内容をもとに私自身の意見をまとめました。
私たちの日常生活おいて、食べるまでのプロセス(自分でつくるか外食するか)はともかくとして、必要なものは購入することができます。また食品産業においても、Food safetyやFood defenseが問題になっていますが、これらは必要な原材料が滞りなく入手できるという前提でなりたっています。
しかし!それがずっと続くとはかぎりません。例えば国連資料によると2050年には人口が93億人と24億人増(2010年比)。この27億人のうちアジアで9億人、アフリカで12億人増えると推定されています。そうなると、今のように容易に輸入することができるかについては疑問が残ります。このようにいうと、食料自給率を上げる話になることが多々あります。しかしながら、総務省の調査では、今後50年で日本の生産年齢人口(15歳~64歳)は半減すると言われています。それを考えると食料自給率を上げることは簡単なことではありません。ではどうするか?方法や方向性は色々あるでしょうが、何よりも大切なことはそういう現実をひとりひとりが知ること。そして、食料需給の重要性にフォーカスしていかないといけないのではないでしょうか。