武蔵野美術大学(1)

履修登録も終わり教科書がやってきた。
いわゆる座学は今年度内に試験を受ければいいので(試験は年に5回ある)
まずは造形に関する課題提出をこなさないといけない。
というわけでGW中にできるだけこなそうと思い、
デッサン道具やなんやら購入し、昨日から順次到着している。
(数がたくさんあったのと、かさばるのでポチっとしたww)
GW期間は楽しみだな♪

今春から大学生になりました

仕事上で勉強することはもちろんあるのだけど、
それとは別に本腰を入れて勉強したいなと思いたち、
この春から大学生になりました。
無事に2年次編入審査合格。
編入先は通称ムサビ。
武蔵野美術大学 造形学部 デザイン情報科 デザインシステムコース

実は、本腰を入れて勉強しようと思ったときに、
社会人大学院とか博士課程言ったら?とか
そういう道をすすめてくれる人もいて、
色々と考えたのだけど、
決め手となったのは、
「第3の分野は従来の2分野から遠いものがよく、第3の分野が離れていると、
3分野を頂点とした大きな三角形ができる。この三角形の面積が、あなたのクレジット(信任)だ。」と言ったある人の言葉。
確かに今まで、食というカテゴリーの中で隣接する分野でスキルをかけ算してきた。
第3の分野を遠いところに置くとするならば、今まで培ってきたものとは全く違うところを選ばないといけない。
というわkで、上記の選択。
その結果、何をするか、従来の2分野とどうかけ算するかは卒業後のお楽しみ(←まだまだ先の話だな)

ちなみに、通信教育課程なので、東京近辺に居をかまえるわけではありません^^

実験ノートとは

私にとって実験する上で実験ノートにその過程や結果を記録することは当然だと思っているのだけど、
昨今の学生はそうでもなく、実験する→記録する→レポート作成という流れに支障が出ているのを如実に感じたので、昨年度から、“強制的に”実験ノートに記録させて、最後の授業の際に回収して中身を精査し評価点に加味している。
この実験ノートの何を書くかについては、北里大学の野島先生が上手にまとめられているので、これを参考にさせてもらっている。
ところが、STAP細胞の論文問題から端を発し、とうとう実験ノートがどうなったかという話にまでなっている。
ということで、いかに実験ノートが大切かを今年も熱く話すつもり。
実験ノートに何を記載するかをちょっとだけ説明。
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日時や行った実験は当然のこと。
例えば、硝酸銀滴定法でうす口醤油の塩分を測定する実験をしたとする。
硝酸銀溶液で滴定、滴定誤差は最大値―最小値=0.05ml以下
誤差範囲に入った滴定3回を平均して塩分値を求める
そうすると記録は
1回目 ビュレットの最初の目盛り 0    滴定終了時の目盛り 7.52       滴定値 7.52-0=7.52
2回目 ビュレットの最初の目盛り 7.52  滴定終了時の目盛り 15.02     滴定値 15.02-7.52=7.50
3回目 ビュレットの最初の目盛り 15.02 滴定終了時の目盛り 21.82     滴定値 21.82-15.02=6.80
4回目 ビュレットの最初の目盛り 0    滴定終了時の目盛り 7.84   滴定値 7.84-0=7.84
5回目 ビュレットの最初の目盛り 7.84  滴定終了時の目盛り 15.39  滴定値 15.39-7.84=7.55
上記の誤差範囲の中に納まるのが1回目、2回目、5回目になるので、
この数字のところに○やチェックあるいはマーカーで印。逆に不要な数字を二重線で消すかなど3つを選択した形跡が必要。
そして3回滴定した平均値を算出するための計算。
その結果を授業で与えらえた式に当てはめて計算。
これらがぜーーーんぶ書かれてあってやっと実験ノートに記録したといえる。
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なので、
実験ノートがきちんと書けていない→実験に参加していない(座っているだけ)
実験ノートがきちんと書けていないのにレポートは書いている→誰かの丸写し(反則!)
ですよ。

 

ラボはじめます

といっても、残念ながらオープンではなく、クローズドなのですが。
ラボ対象者は、食品の検査や分析を仕事としている人たち。
一般的に検査や分析をしている人は、検査項目に従って該当する試料を分析するのだけど、
何のためにこれをするのか?どうしてこれを行うかという視点が抜けている。
(抜けているというより、依頼書にそこまで明記していないし、クライアントもそこまで言わない)
だから、依頼された内容を粛々とやっているというのが現実。
でも、クライアントが目的とすることに対して過不足なく項目を選んで依頼しているとは限らない(←ここ重要)
それならば、クライアントの目的を知ることができる仕組みを作って、こっちから逆提案できるスキルを身につけようというのが今回のラボの主旨。
といっても堅苦しい勉強会のようなものにするつもりもなく、
もちろん呼び名も勉強会とかセミナーとか陳腐化した名称を使う気もない。
ワクワクしないことに参加者が積極的に楽しんで参加するわけないし、
そんな状態で参加したって身につかない。
なので、まずは呼び名から。
ワクワクウキウキするようにしたいので、呼び名は“サイエンスジャム”
小難しいことでなく楽しい愉快なサイエンスがいっぱいつまっているという意味で命名。
そして参加者との関係も、教える教えらるという関係にしたくないし、
私もこのラボを通じて学んでいきたいと思っているので、ちょっとナナメ上ぐらいの関係で。
(このあたりの位置づけは大事なので詳細はラボスタート時に話すつもり)

ラボは月1で7回(1回3時間)シリーズの予定
(何回になるかは進捗次第。無理やり詰め込んで消化不良を起こすより、時間を少々かけてもきちんと学習して身に付く方が大切。参加者がわかるまで、理解できるまで一緒に勉強するラボです)
つまり、「勉強していく過程」が大切で、「どこが理解しにくいか」「どこが他の人より遅れているか」「どういう風にすれば理解できるのか」を参加者から聞いて問題点をクリアにしていたいと思っています。
折に触れ、ラボの様子は報告したいと思うのでお楽しみに♪