盛りだくさんの一日

今日は1月17日。19年前の今日、阪神淡路大震災が発生した。
いつも通り起床して、地震発生時刻の5:46にひとり静かに自宅で黙とう。
そして、この日は映画2本立てで観賞。
まず1本目は「ハンナ・アーレント」
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ハンナ・アーレントはドイツ系ユダヤ人哲学者で全体主義を発表し、アイヒマンの裁判から悪の凡庸さを説いた人である。
ちょうど今、この悪の凡庸さを土台に原稿を書いているので、グッドタイミングだった。
そのあと、2本目は友人のおすすめである「アイ・ウェイウェイは謝らない」
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アイ・ウェイウェイは中国の芸術家であるが、芸術を通して祖国の抱える問題を提起している。
そのドキュメンタリー。

2本とも時代も主人公の立場も環境も何もかも違うが、
共通して感じたことは、全体主義の中で我々は何を思考しどう行動するかがいかに重要であるか。
これについては、改めて内省したい。

そしてそのあと、阪神淡路大震災追悼行事参加へ。
厳かに追悼行事をやっている何十メートルか先で、客寄せパンダ的催しをしているのは、
個人的にはどうかと思ったけど、
お焼香をし、亡くなられた人の冥福を祈り、今生かされていることを感じながら、
今日見た映画を反芻している今夜。