ミッションはスクランブル発進

今週は、冲方丁氏のラノベのタイトル「マルドゥックスクランブル」のような一週間でした。

食品の理化学検査は非常に細かくその測定方法が定められています。
(食品の種類によっては微生物検査も詳しく規定されています)
さらに、食品によって測定するのに必要な物質の抽出方法、いわゆる前処理も違ってきます。
実はこれを正確に覚えておかないと、必要な数値を求めることはできません。
(方法を完全に暗記する必要はありませんが、どれを参照にしたらいいのかということを正確に覚える必要があります)
というのが、原因だったという事件があり少々走りまわっておりました。

そして、その合間に生鮮食品を扱う食品工場の監査にもあり。
監査そのものは特に問題なかったのですが、生鮮食品を扱うということで、
JAS法における生鮮食品と加工食品の違い、それにともなう品質表示基準の違いがあり、
これもこれで煩雑。
(内容は専門的になるので、興味のある方はお問い合わせください)

そして昨日、やっとゆっくり報告書等を書ける状態になったので、上記の監査のまとめをしていたところ、
監査の依頼が2件。只今日程調整中。
監査の依頼がきて、製造している食品の種類を聞くと、確認しないといけない法律やガイドライン、規格基準が芋づる式にでてくるのは職業病で(苦笑)
その芋づる式に出てきたものをリストにして、まずはそこから準備。

そして今日は、食育に関する打ち合わせ。
友人が食育に関する話をしないといけなくなり、テーマに困って相談に。
対象が大人であることと、職業として食に携わっているということを踏まえて、
Food Security 食料安全保障に少し重心を置いた話にしようと考えています。
高い安い、美味しいまずい、食中毒喚起
これら全ては、食料の入手に不自由しないという前提です。
しかし、その前提を前提のままでおいといていいのか。
それって実は重要な問題だと捉えています。

と、まぁ、いろいろあった一週間でしたが、
ワクワクな週末も迎えられそうです。